こんにちは。
社会現象にもなっている「うつ病」と並ぶくらいここ最近注目されているのが
「不安障害」です。
不安障害の症状の中に「息苦しさ」があります。
これがかなり厄介で、実は管理人も数年前から不安障害を患っています。
少しずつ改善はしているものの、「息苦しさ」が残っています。
今回はそんな不安障害について自信の経験と
独自の「息苦しさ」の対処法をご紹介します。
※この記事は治療を説明する記事ではありませんし、管理人も医療関係者ではありません。
治療に関しては病院、主治医の先生の治療法に従って下さい。
あくまで個人的にしている対処法になりますので、これによって病気が治ると
ゆうものではありません。
不安障害とは?
「特定の状況に限定されない、理由の定まらない不安や心配」が長時間続き、心や体の症状が伴う病気です。 決まった状況ではなく、理由もはっきりしない不安感、いろいろなものに対する不安が度を越してしまう
とゆう精神疾患の1つになります。
不安障害よりもよく耳にする「パニック障害」は不安障害の中の1種類になります。
上記で簡単に不安障害の説明をしましたが、精神疾患の厄介な所は
「症状が人それぞれ違ったりする事」です。
例えば
電車が不安で乗れない、とゆう人もいれば
電車は平気だけど、車に乗れない・・・etc
人それぞれ不安になる物だったり、不安になる場所だったりと
同じ不安障害でも様々な症状があるのです。
それに加えて身体症状が出るのも、精神疾患の厄介な所です。
心と体は繋がっていますので、脳で不安に感じてしまうと、
その不安が体の症状として現れてきます。
その中でも「息苦しさ」はしんどい症状の一つになります。
呼吸は常にするものです。
しないと当然死んでしまいますからね^^;
管理人もこの症状に悩まされています。
ここまですごーく簡単に説明してきました。
掘り下げると何ページにもなってしまうので、この辺りにしておきます。
息苦しさの対処法
管理人の息苦しさへの対処法を公開します。
しかし、先程でも書いたように人によって様々な症状があるように
息苦しさも人それぞれだと思います。
息が詰まるような息苦しさもあれば、過呼吸のような息が吸えないと感じる
症状もあります。
ですが、ある程度対処法は同じで対応できるものですので紹介します。
・息を吸いすぎない(吐く方に意識を持っていく)
これは色んなサイトや記事でも書いてある事です。
精神疾患は自律神経と密接しており、しっかり息を吐く事で副交感神経が有利になり
息苦しさが改善していくとゆう仕組みです。
風船を膨らますように一気にフーっと吐くのではなく、口をすぼめてゆっくり
少しずつ息を吐くようにしましょう。
目の前のろうそくの火が消えるか消えないか程度の息の強さでOKです。
・何かに集中する
何かに集中している時は、他の事はあまり考えなくなります。
本当に集中している時は息苦しさも感じません。
経験ないですか?家や部屋で何もしていない時に症状が悪化した経験。
これは症状に集中してしまっている為です。
症状に集中している為、さらに症状が強くなるのです。
これは常には出来ませんが、集中する時間を増やすことで
息苦しさの症状も改善してくるはずです。
・冷たい水を飲む
これも色んな所で紹介されています。
冷たい水を一口飲むだけで意識も変りますので、症状を抑えれます。
この対処法はパニックになった時にも有効な対処法ですので覚えておいて下さいね^^
不安障害の方で常に水や飴など、対処のための物を持ち歩く方は
かなり多いです。管理人もその一人ですので^^
上記で簡単な対策方法を書きましたが、不安症状やパニック症状が強い方は、
「そんな事が出来ないくらいしんどい」とか
「それで改善するならもう治っている」
とおっしゃるかもしれませんが、やはり一気に治るものではありませんので
毎日少しずつ継続していく事で、症状が改善してきます。
しんどくて全く出来ない方も1日1分でもいいので、上記の対処法を
実践してもらえれば良いと思います。
いかがだったでしょうか?
医学的な対処法ではなく民間療法的な感じでしたが
効果は少なからずあるとは思います。
つらい症状がたくさんあるとは思いますが、少しでも早く改善をして
イキイキとした毎日を取り戻しましょう!!
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