バスケットをしている人で一番多い悩みだったり、よく聞かれる事があります。
3Pシュートを決めるためにはどうしたらいいですか? です。
現在NBAでもトップクラスの人気を誇っているステフィン・カリーやジェームズ・ハーデンの得意なプレーが3Pシュートです。
3Pシュートには試合の流れを大きく変える力があるほどですが、距離が遠くなるため、決めるのは簡単ではありません。
この記事ではそんな3Pシュートを決めるための方法や飛ばすコツなどを紹介していきます。
3Pシュートの飛ばし方
まずリングまでシュートが届かなければ話になりません。
シュート全般に対して言える事ですが、飛距離を伸ばすには腕の力だけではありません。
シュートの飛距離は全身の力を使って伸ばしていくことを忘れないで下さい。
今NBAでも使う人が多くなってきている1モーションシュートが代表例です。
分かりやすく言うと、ジャンピングショットです。
バスケットの神様のマイケル・ジョーダンのシュートは2モーションシュートと言われています。
私がおススメしているのは1モーションシュートです。
なぜなら、1モーションの方がボールに全身の力が伝わりやすいからです。
よく言われているのは、筋肉が無いとシュートが飛ばないと言う方も
いらっしゃいますが、半分正解で半分間違いです。
もちろん腕の筋力は必要ですが、それだけでは飛びません。
例で上げるならば野球のピッチャーにしましょうか。
いくら筋肉だけあっても未経験の人が、いきなり早い球は投げれませんよね?
(まぁある程度は投げれるかと思いますが・・・)
でも筋力がなくても体の使い方や、投げ方を知っていれば
中学校1年で筋肉がそこまで無くても、速い球を投げることは可能です。
まわりくどくなりましたが、筋肉だけではダメですよ!とゆうことです。
だからと言って筋トレを怠るのはNGです!
筋肉が付くと飛距離も伸びますし、シュートも安定してきます。
なので筋トレもしっかりやりましょうね!
少し話は逸れましたが、飛距離を出す練習としてはまず近くから練習しましょう。
いきなり3Pラインからではなく、徐々に離れていくイメージです。
数学で例えるなら1+1が出来ないのに、いきなり掛け算をするようなものです!
プロ選手や上手い選手も初めからあんなに軽く打ててたわけではありません。
皆スタートは一緒ですよ!!
コントロールはシュートフォームと手首が大事!
飛距離が出るようにするのと同時進行でボールのコントロールが必要になってきます。
コントロールするためにはシュートフォームと手首が大事になってきます。
適当なフォームではなく、これはNBAの選手や、プロ選手参考にしましょう。
慣れないうちは鏡で確認したり、チームメイトに見てもらいましょう!
必ずしもプロ選手と同じにしなくてもいいですが、ある程度自分のフォームが固まるまでは、真似をする事をおススメします。
その時は、必ずボールを持って行いましょう。
ボール無しでしている人をよく見ますが、ボールの重みやセットの位置でリングの見え方が変わってきますので、必ずボールを持った状態で行ってくださいね。
あと、手首なんですがこれは少なからずボールの飛距離にも影響してきます。
手首の強さで飛距離を調節したりも出来ます。
手首でコントロールと書きましたが、手首に加えて指も大事です。
5本の指が開いているのか、閉じ気味になっているのか。
リリースの時にどの指が一番最後に離れるのか・・・etc
この指の感覚は正直教えれない部分です。
無責任・・・ではなくシュートは本人の感覚がとても大事なのです。
正しい打ち方と、自分の感覚が一致した時こそシュートが入る時なのです。
なのでどちらが欠けてもシュートは入りません。
なので言葉だけでは教えれないので、自分自身で色々変えながら調整をしていく必要があります。
腕にはあまり力は入れないで!!リラックス!!
3Pシュートを練習している人で、飛ばそうとしたり変な意識があるのか、ガチガチで練習している人がいます。
しかし、そんな状態では上手くはなりません。
全身の力を抜いて、リラックスした状態でシュートを打つことがすごく大事です。
んじゃ、どうやって飛ばすんだよ?と言われそうですが・・・
コツはジャンプの瞬間とボールリリースの瞬間だけグッと力を入れる感じです。
バスケのシュートは不思議なもので、力いっぱい打つより、ダラっとして打ったほうがよく飛んだりします!笑
色んな動画等で説明もされてますが、リラックスしてくださいとゆうのはそうゆう効果があるからなんです。
特に腕は飛ばすよりコントロールをする方が大事ですので、必要以上に力を入れないで下さいね!
まとめ
ここまで説明してきましたが、少しは参考になったでしょうか?
・ジャンピングシュート(1モーション)で打つ。
・全身で飛ばす
・リラックス
・徐々に距離を離していく
・腕と手首でボールのコントロール
・余計な力は入れない
どれも難しい事ではありませんが、いざ意識しながらするとなかなか出来ないかも知れませんが
一つ一つを焦らずにこなせれば、きっとあなたも良い3Pシューターになれますよ!!
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